虫歯の進行過程について

みなさんこんにちは。

あっという間に9月ですね。

夏休みも終わり、学生さんは学校が始まったころでしょうか。

 

今回は虫歯の進行過程について記載していきます。

虫歯、、、ほとんどの方がまだ痛くないから歯医者にはいかなくても大丈夫、

と思っている方が大半だと思います。しかし、痛みを感じなくなるまでほうっておくと、

神経をとらなければならなくなったり、歯を抜くことになってしまいます。

 

[1]虫歯未満・・・CO

 

歯に穴は開いてないが、表面が溶かされつやがなくなり白く濁って見えたり薄い茶色になります。

 

[2]軽度の虫歯・・・C1

痛みはないが、歯に穴や茶・黒ずみができている状態です。

歯の表面にあるエナメル質が虫歯に侵されています。

 

[3]中度の虫歯・・・C2

 

冷たいものがしみるようになります。エナメル質の下にある象牙質まで虫歯に侵されています。

 

[4]重度の虫歯・・・C3

 

歯がズキズキと悼むようになってきます。歯の神経近くまで虫歯が進行しています。

 

[5]最重度の虫歯・・・C4

 

歯がほとんどなくなって、根だけが残っている状態です。この状態をさらに放置すると根に膿を持ち強烈な痛みを感じるようになります。

 

虫歯で溶けてしまった歯は元にもどりません。

しっかりと歯磨きをして虫歯を予防しましょう!